最北端の地、稚内・・・

1月29日、30日の2日間、矢口は仕事で北海道・稚内を訪れました。(真冬の稚内はとにかく凄い!!)

「稚内」は、アイヌ語の「ヤムワッカナイ」(冷たい水の出る沢)が語源で、江戸時代以前は
アイヌ民族と呼ばれる先住民が暮らしていました。


初めての羽田空港第2ターミナルの矢口。
とにかく中は広いです!!
機内から撮影した青森県・小川原湖。
周りは雪だらけ・・・(当り前か・・・)

東京も毎日寒い日々が続いてますが、北海道は更に寒い所だった。なにせ気温が氷点下6〜10度くらい!
矢口自身も稚内に行くのは初めてだという。
飛行機が飛び立ち機内から窓を見下ろすと、雪山や雪町、雪村、雪、雪、雪・・・・


稚内空港・到着ロビーにて。 外でタバコを一服する矢口。 空と道路が同じ色!

外に出た途端、寒いというより痛いんです。ここ稚内では毎日がこのように吹雪いており、雪が溶けないので
一粒一粒がガラスの粉みたいに硬いので目や顔に当るととにかく痛い。
手足が寒くなるより感覚が無くなりますね。この日の矢口は。ロングコートの中にスーツと白いシャツとモモヒキ(笑)と
靴下と茶色のローカット・ブーツだけです。(私は、ババシャツ、ウールのロングTシャツ。フード付きロングTシャツ、セータと
スキー用のタイツ、スパッツ、カーゴパンツとダウンジャケットを着ていました)



稚内のフェリー乗場に行くと「イトウおじさん」こと高木知敬さんが待っていました。二人ともお会いするのは初めて。
ちなみに高木さんに「何枚着込んでいるのですか?」と尋ねたら、ズボンの下は下着以外1枚しか穿いてないそうです。
コートの中も青いシャツ一枚・・・(ううぅ・・信じられない・・・私には)


暑がりの矢口も「ドラえもん」状態。さすが稚内!!秋田育ちといえども東京暮らしが長いんだから当り前か。
16年、稚内に住んでいる高木さんは、「こんなのここでは普通ですよ。」と軽く一言。





高木さんが「イトウの会」の会合で使う居酒屋「でんすけ」で夕食会を行いました。
「イトウの会」とは、キャッチ&リリースを原則とした釣りを通じ、道北圏に生息するイトウの絶滅防止と保護、
並びに自然環境の保全を考え、又会員の心身の健全を図ることを目的とする」を
前提とした釣り(特にイトウ)及びアウトドアの好きな人達の気楽な集まり会だそうです(笑)。



「イトウの会」の高木会長に"イトウ&三平くん"のサイン入り直筆サインが贈られました。
そして加藤事務局長(右・写真)には"イトウ&谷地坊主"のサイン入り直筆サインが贈られました。
ちなみに加藤さんは「フライ暦11年」だそうでこれからもイトウ釣りは「フライ一筋」でいくそうです。
高木さんは「ルアー暦16年」で去年(2004/10/16)、100cmのイトウを釣り上げたそうです。
メジャーで計った後、そのイトウはリリースされました。





ところでお店のメニューを見て「こうもり」という字に目が留まった(左・写真)。
以前、パラオで「コウモリのスープ」っていう食べ物があってこれがまたグロテスクだったんですよ、アナタ!!
コウモリっていっても「フルーツバット」という果物を食するコウモリだったんですが、
スープ鍋ん中に丸ごと姿が入って煮込んでいるモノで爪や毛があるんです!

で、こちら「でんすけ」で出て来た「こうもり」(中央・写真)の正体は"ギンダラのカマ"だったんです。
開いた形が「こうもり」に似ている事から名付けられたそうです(笑)。

「こうもり」にカブりつく矢口(右・写真)。まるでイトウの様なカブりつきだ!!(笑)

    

これもまたグロテスクな形をした魚ですがとても美味しい魚でした。
名前は「ハッカク」(八角)というタツノオトシゴを真っ直ぐにしたような姿で、小骨が沢山あるので
ノドに刺さったら大変らしく、前日、構成作家の正岡さんがハッカクの小骨で被害に遭い当日は避けていました。(笑)
正岡さんが散々忠告をしてくれたのに講談社の荻野さんがハッカクの小骨の餌食になりました。(笑)
会話が途切れてもがいてました。お茶漬けをかっくらってなんとか小骨を外したみたい(笑)。

一方矢口といえばこの「ハッカク料理」に対してどのような反応をしたでしょう。フフフ・・・
実は、左・写真をご覧頂ければ分るんですが、味噌と長ネギで調理されているんです。
矢口ファンならもうお分かりですね、フフフ・・・正岡氏同様、料理を目の前に硬直してました。(笑)美味しいのに・・・





井上陽水の「傘がない」を熱唱する2人。この曲ってマタ〜リ調なんだが
♪〜行かなくちゃ〜君に会いに行かなくちゃ〜♪
酔っ払っている2人には全く関係なく盛り上がっていました。(笑)

「でんすけ」で美味しい物を沢山食べた矢口。近くのカラオケクラブに入って高木さんと熱唱!!
持病の「ギックリ腰」も吹き飛ぶくらい異常なくらい元気だった・・・・65歳とは思えない・・・・・

実は、午後2時くらいに稚内空港に着き、3時から対談が始まり話がヒートしていたにもかかわらず、
「でんすけ」(午後6時半)でも釣り談義が続いてた。そしてここカラオケクラブでも釣り談義が∞(無限)に続き、
歌は、話の休憩として歌っていた2人。歌い終わると再び釣り談義(笑)。(午後11時半)




翌朝から吹雪いてました。この時点で氷点下6度。駐車している車のほとんどはワイパーを立てていました。
じゃないとフロントガラスに凍り付いちゃって壊れて動かなくなるからだと思う。(多分・・・絶対に!)
とにかく「これでもか〜!これでもかっっ!!」って吹雪いてました。




コレ(上の写真)、なんだと思います?雪の結晶ですよ!東京ではお目にかかれない雪の結晶。
初めは鳥の羽をモチーフにしたガラスかと思ったら矢口がコレは雪の結晶だ」と言ってコートの裾でゴリゴリ消したんです。
北国に住んでる人には珍しくないが私は初めて雪って本当にお花の形(六角形)なんだなぁ〜と感動しました。


ラーメン好きの矢口。「釣りキチ三平」のKCが置いてあるというラーメン屋に行って大好きな塩ラーメンを食べた。
なんとも豪勢な食べっぷりだ。鼻水を啜りながら夢中になって食べてます。メガネも曇ってます(笑)。





ラーメンも食べ終わり外に出たら稚内はピーカンになっていた。
稚内に着てからラーメンを食べているまで吹雪だったんですよ〜!町も空もグレー&ホワイト一色だったのに!!
恐るべし「晴れ男」矢口高雄!!!今回も奇跡を起してくれた。皆、ビックリしました。
16年間、ここに住んでいる高木さんも驚きました。

午後1時半頃、稚内空港に着いた頃には稚内は荒れ始めました。出発ロビーの窓から見た稚内の景色は
猛吹雪でした。やはりあの晴れ空は矢口が奇跡を起したに違いない(笑)。

今時期、飛行機で羽田から稚内へ、稚内から羽田へと行き来する事は大変困難らしく、
ヘタすれば帰れなかったかもしれなかったんですがスムーズに時間通り帰る事が出来ました。

何処へ行っても矢口は強運、悪運が付きまとってます。(笑)



 

Copyright (c) 2005 yaguchi production. Allrights Reserved.